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肩こりと鍼灸治療

2021-03-20

肩が痛い、なんとなく重い感じがする…、なんとなく肩が張っている感じがする…など、さまざまな症状がある肩こり。国民生活基礎調査(2019年)によると、女性の有訴者率(病気やけが等で自覚症状のある者の割合)は、肩こりが第1位です。男性では、腰痛に次いで肩こりが第2位です。つらい症状で慢性的に悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

 

主な原因は、血行障害?!

血行障害を引き起こす原因はさまざまです。

①筋肉疲労

・長時間にわたる不自然な姿勢(デスクワーク、スマホ、ショルダーバッグなど)

人間の頭の重量は、体重の約5㎏(体重の約10%)もあります。同じ姿勢を続けていると、僧帽筋、肩甲挙筋、大菱形筋、小菱形筋、棘上筋、脊柱起立筋、後頭下筋群などに負担がかかります。疲労した筋肉は硬くなり血管を圧迫します。また、疲労して炎症を起こした筋肉は、痛みの原因物質となるプロスタグランジンを発生するので不快感もともないます。

・過度な運動

過度な運動により、筋肉が緊張、炎症、収縮と弛緩のアンバランスなどにより、筋肉は硬くなり、血管を圧迫して血流が低下する。

・不良姿勢(猫背、前かがみ、なで肩など)

猫背と前かがみは、頭が前に突出した姿勢なので、首の後ろの筋肉に大きな負担がかかります。なで肩は、筋力が弱く、肩甲骨が下がりやすくなり、肩甲骨周りの筋肉が引っ張られるため、負担がかかります。

②自律神経の不調

・ストレス

ストレスを受けると交感神経が優位な状態になり、血管が収縮して血流が低下する。

・更年期、月経期

更年期と月経期は、エストロゲンホルモン(卵胞ホルモン)が急激に減少します。エストロゲンの減少により、自律神経のバランスが乱れて血液循環が悪くなる。

③神経障害

・硬直した筋肉による血管、末梢神経の圧迫により、血流が低下する。

④その他

・エアコンの冷え

冷房で体が冷えると、身体が縮まるように力が入り、筋肉の緊張が続き、血流が低下する。また、必要以上に体温が下がらないように血管を収縮させ、血流が低下する。

・胸郭出口症候群

胸郭出口症候群とは、首と胸の間にある胸郭出口で神経や血管が筋肉や骨で圧迫されて、肩こりや、肩から指先にかけてしびれや痛み、握力低下などを自覚する状態です。

・内臓の異常

内臓疲労や内臓疾患など内臓の異常が原因の肩こりもあります。「内臓体制反射」により、内臓で起こった異常が筋肉の緊張が起こります。緊張持続により、硬くなった筋肉が血管を圧迫して、血流の低下がおこります。

心筋梗塞、狭心症などが原因の肩こりもあります。心配な方は、医療機関の受診をお勧めします。

 

鍼灸による治療と予防

症状が長引くと短期間で症状を改善することが難しくなることもあります。定期的に鍼灸治療を行うことにより、肩こりの改善と予防につなげることができます。もう少し肩こりについて知りたい方は、ハリプラスにお越しください。ストレッチなどご自宅でのセルフケアもご説明させていただきます。

 

 

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