Archive for the ‘パーキンソン病’ Category

パーキンソン病と鍼灸治療

2020-02-18

パーキンソン病とは?

パーキンソン病は、中脳黒質のドーパミンの有神経細胞が変性・脱落する(神経細胞が死んでしまう)ことにより線条体のドーパミン濃度が低下し、4大運動症状(振戦、筋固縮、無動、姿勢反射障害)を中心とした特有の症状が出現する疾患です。

 

パーキンソン病の病態

人の中脳黒質には約20万個のドーパミンの有神経細胞があると言われていますが、加齢とともに徐々に減少していきます。さらに神経細胞の減少に伴って投射先である線条体のドーパミン濃度が低下します。この中脳黒質にあるドーパミンの有神経細胞数、線条体ドーパミン量が約20%以下にまで低下するとパーキンソン病を発症します。これらは生理的に20歳代から非常にゆっくりと低下し、正常老化では100歳~120歳で20%以下になるが、パーキンソン病では、遺伝的素因、環境要因などの多くの要因が重なって、30歳代、40歳代から比較的急速に低下し、50~60歳代で20%以下になる為、その年代でパーキンソン病になってしまいます。

この様にパーキンソン病に至る病態としては、ドーパミンの有神経細胞の変性・脱落がその根本であることが判明していますが、神経細胞の死がどのような原因・機序で起こってくるかはまだ完全にはわかっていません。

 

パーキンソン病の特徴

パーキンソン病は特徴的な症状が現れます。

1.顔の表情が乏しく顔の動きが少なくなってきます。(仮面様顔貌)

2.姿勢が前傾前屈になり、それに加えて肘、膝などの関節が屈曲してくる。

3.歩き始めときに足の歩幅が狭くなり突進していく。(小刻み歩行、すくみ足)

歩行のとき、下肢の動きをみるのは重要ですが、同時に腕の振りにも特徴的な症状が出てきます。パーキンソン病の初期症状は必ず左右差がある為、どちらかの腕の振りが小さくなります。

4.安静時のときに起こる安静時振戦

5.動作が遅くなる(無動)

 

パーキンソン病の無動チェック

・寝返り、寝起きに以前より時間がかかる。

・服の着替えをするのに以前より時間がかかる。

・ボタンをとめたり、靴の紐を結んだりするのが下手になった。

・歩き始めがスムーズに行かなくなった。

パーキンソン病の症状に気がつかない患者が多いため、周りの方たちが上記の異変に気づいたらまずは疑いを持ってください。

 

鍼灸治療

パーキンソン病は、脳内のドーパミンが低下することにより症状が出てくる為、脳内の血中ドーパミン濃度を増やすように鍼灸治療していきます。ハリプラス鍼灸院のパーキンソン病の鍼灸治療は頭皮から腰まで鍼をしていきます。頭皮に鍼をしていくのは、パーキンソン病の患者の改善例が多かったためにやっていきます。あとは全身の血液循環をよくし、自律神経を整えることにより症状の進行を遅らしていき日常生活を快適に過ごせれるようしていきたいと思っております。ハリプラス鍼灸院では、鍼灸治療以外にも取り組んでもらいたいことがあるので当院に治療しにきた方々にアドバイスをできればと思っております。

 

 

千種区で鍼灸院をお探しなら名古屋市千種区覚王山の「ハリプラス鍼灸院」へ
<料金> 
一般鍼灸治療3500円 
特別鍼灸治療5500円 美容鍼3600円
住所:愛知県名古屋市千種区姫池通1-7 ラフォーレ姫池1階
電話番号:052-753-6666

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー