顎関節症と鍼灸治療

顎関節症とは

顎関節を動かす(口を開ける)ことにより痛みが出ることを言います。

顎関節症は2種類に分けられます

顎関節症の痛みの問題は2種類に分けることができます。1つ目が顎関節事態に問題があるという事です。これは、顎関節のクッションの役割がある関節円板の働きが低下したために関節の動きが悪くなり痛みがでるという事です。関節円板が悪くなることで、口が開けれなくなる、顎関節から音が鳴ると言った症状が出てきます。2つ目が顎関節を動かすための筋肉に問題があるという事です。顎関節を動かす筋肉を咀嚼筋と言います。この咀嚼筋は4つの筋肉(咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋)により構成されます。顎関節症は主に咀嚼筋の咬筋、側頭筋の筋肉が硬くなることにより症状が出てきます。筋肉が硬くなると口を開けたときに痛みがでる症状が現れます。

顎関節症の原因

顎関節症の原因は嚙み合わせの悪さ、顎関節の構造が弱い、ストレスや不安から起きる過緊張、睡眠時の歯ぎしりや食いしばり、片側の歯で食べ物を食べる噛み癖など様々な原因により起こります。

顎関節症に対する鍼灸治療

顎関節症に対する鍼灸治療は筋肉に対してアプローチしていきます。嚙み合わせの悪さ、過緊張、歯ぎしり、食いしばり、噛み癖による筋肉の張りなどは筋肉の疲れや過緊張から痛みを生じることが多いので悪さをしている筋肉に鍼灸治療をすることで少しずつ改善していきます。顎関節症の開口障害も同様の鍼灸治療をすることで良くなっていきます。女性の顎関節症は顎だけの症状だけではなく顔が大きく見えてくるので症状を改善していくと小顔効果もあります。

 

 

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