「目に悪影響を及ぼす生活習慣」

1.炎天下でサングラスをしない

強い光の網膜などへの毒性は知られるようになりましたが、まだまだ知らない人も多いようです。強い光に網膜がさらされていると、光の成分、特に紫外線によって多くの目の病気が起こる可能性があります。強い紫外線は目に対して危険です。例えば雪山のスキー場などで裸眼で過ごすと、雪眼炎(雪目)になることもあります。殺菌効果の紫外線灯などを長く見ていると、紫外線眼炎(電気性眼炎)なども起こします。また、日常的に外で過ごすことの多い人は、そうでない人よりも紫外線を浴びるために、紫外線刺激が原因の一つである白内障、翼状片、瞼裂班形成などになる可能性が高いです。紫外線から目を守るためには、保護メガネもしくはサングラスが大切です

2.プールでゴーグルをしない

プールの水は基本的に大変汚染されています。一定の衛生基準はありますが、多くの菌が存在しています。この菌を増やさないようにするために、水の中に塩素を入れて消毒します。人間の眼はむき出しの臓器であり、非常にもろいです。もしもゴーグルをせずプールの中で眼を開けたりしていたら、角膜が汚れ、かつ塩素を含んだ水と直接触れるのです。角膜に少しでも傷があれば、細菌はそこから眼の中へ入り込もうとします。また、角膜は細胞でできています。生きた細胞は塩素に弱いのでプールで遊ぶ際は必ずゴーグルを着けましょう。

3.眼がかゆくてこすってしまう

花粉症、ハウスダスト、動物アレルギーなどで眼がかゆくなりこすってしまう人は多いと思います。眼をこすったり、搔いたり、たたいたりすることの影響は想像以上に大きいです。ボクサーがむき出しの臓器である眼に強いパンチを受け続ければ網膜剥離や白内障になったりします。強い衝撃でなくても、こすったり、たたいたりする弱い衝撃でも何千何万回と眼に衝撃が加われば、網膜剝離などが起こる可能性があるのです

4.スマホやパソコンを見ることが多い

最近の多くの人々がさらされるLEDの光や、スマホやパソコンの画面から出るブルーライトは問題です。紫外線に近い性質の短波長の高エネルギー光であるブルーライトは、網膜を障害されることが報告されています。ブルーライトは可視光の中で最も短波長・高エネルギーであるため、眼の表面だけではなく眼の奥にまでダメージが及びます。テレビ、パソコン、スマホなどに使用されるLED液晶から大量に放出されており網膜に有害であることが報告されています。短波長のブルーライトから網膜を守るためには、青の補色に当たる黄色の色素を含む保護用メガネが有用です。このメガネは屋外の短波長光線にも防御効果があります。

*網膜をブルーライトから守るための食事

網膜上では黄斑部の黄色い色素に短波長を吸収ブロックする働きがあります。野菜やサプリメントによってルテインやゼアキサンチンを摂取すれば、小腸から吸収され血液を通って黄斑部に集まり、黄色い色素となって反対色であるブルーの短波長を吸収遮断する役割を果たします。

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

ページの上部へ戻る

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー