ドライアイ・眼精疲労の鍼灸治療

眼精疲労とは

最近の眼精疲労は画面を見続けるデスクワークやスマートフォンのやり過ぎなどで起こることが多いです。パソコンやスマートフォンなどのLEDライトが目には良くありません。多分ですが、将来の近視や失明率はもっと多くなると思うので早めに目の鍼灸治療を行い予防することをおすすめ致します。あと眼精疲労が強い人の特徴が頭痛、首こり、肩こりのどれかの症状ががあるまたは全部の症状があると言う人が多いです。画面を見続けることに原因があり、首がストレートネックになっていることが問題です。ストレートネックになることにより、目にいく血液の流れが悪くなり眼精疲労が現れます。

 

ドライアイとは

涙の乾燥を防ぐ角膜表面の油の量が減ることで、涙が乾燥したり、涙の分泌自体が減り乾燥したりする、もしくは炎症などにより涙の質が低下することによって目の表面を潤し正常な角膜表皮細胞を保つ力が低下した状態などを言います。日本では約800万~2200万人のドライアイの患者さんがいるとされ、事務職の3人に1人がドライアイという報告もあります。

 

ドライアイの原因

ドライアイになるのは、従来は涙の分泌が少ないことが主な原因だと考えられていました。しかし最近の研究では、涙の分泌が少ないのはせいぜい1割ほどとされています。涙を角膜表面に保つための油の成分がとても重要なんですが、この油の成分を出す瞼のマイボーム腺の異常が、ドライアイの原因の8割と言われております。角膜を覆う十分な油の供給が少なくなり、すぐに角膜が乾燥してしまい、角膜上皮が障害されるというわけです。さらに残りの1割の原因として従来ではあまり注目されていなかった、目の炎症によるドライアイも多く報告されてるみたいです。現在ドライアイ治療の中でも、従来の日本で言われていたのと異なり、炎症によるものやマイボーム腺異常による角膜表面の保護をする油成分不足が想像以上に多くなってきています。逆を言えば、従来の日本のドライアイ治療のほとんどであった、涙の不足を解消するために涙に近い成分の眼薬をするという治療は、ほとんど効果がないのかもしれません。

 

ドライアイになりやすい人

・高齢者

・女性

・PCやスマートフォンを長時間する人

・一日中、エアコンの部屋にいる人

・喫煙者

 

ドライアイと眼精疲労の鍼灸治療

ドライアイや眼精疲労はパソコンやスマートフォンの画面を長時間見続けることにより症状が現れることが多いです。画面をを長時間見続けると目に対しての血液の流れが悪くなってしまいます。元々、目は血液の流れが悪い臓器のひとつです。血液の流れが悪い臓器に対してさらに画面を見ることで症状を悪化させています。鍼灸治療を行うことにより目に対しての血液の巡りが良くなりドライアイや眼精疲労が良くなっていきます。

 

 

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