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近視は放置していると失明します。

2019-11-29

皆さん近視を軽い症状だと思っていませんか??近視の症状を放置していると失明する可能性があります。

近視とは!?

簡単に言えば、遠くのものが見えなくなることを言います。

なぜ、見えなくなってしまうのか。眼球の形が変化することにより目に中に入る光線の焦点が網膜より前になってしまうのでピントが合わず遠くのものが見えなくなってしまうのです。この状態のことを近視と言います。

近視は社会問題になっている。

現在、子供の近視が過去最高に多くなってきています。増加してきている原因は子供たちの生活環境ではないのかと言われております。時代とともにスマートフォンの普及や外で遊ぶことを親が規制するなどと言ったことが問題視されています。このままだと年々近視になる方が増えてくると思います。

近視を軽く見るな!!

近視がひどくなりすぎると強度近視(病的近視)となり、失明する可能性が出てくるのです。強度近視になると網膜に破れやすい血管ができ、出血や水の漏れを起こし視力が低下していきます。さらには、網膜などに負担がかかる為、飛蚊症や網膜剝離と言った症状まで起こります。現在の日本人は目のケアにそれほど関心がありませんし、治療する方法も分からないので残念ながら悪くなる一方です。

コンタクトレンズの間違った認識

1.コンタクトレンズは洗浄液で洗浄できる。→間違えです。

二週間の装着タイプなどを絶対に使わないで下さい。コンタクトレンズを保存液に入れることが問題なのです。保存液でたんぱく除去もできて清潔になりますとメーカーがうったていますが、これが間違えです。もしも本当にたんぱくを分解できて細菌も殺せるほど強い液体ならば、そんな液体につけたコンタクトレンズを使用したら目の細胞が死にます。実際には保存液の成分はほとんど水と同じなので、細菌のついたコンタクトレンズを再度使用してしまうことになるのです。

2.目に優しいコンタクトレンズがあります。→ありません。

最近のコンタクトレンズで酸素透過性が70%と高くなり長時間つけていても目に優しくなりましたというものが出てきました。コンタクトレンズは元々目には良くないものなのでどんなにいいものを使おうが目には悪いです。目に優しいコンタクトレンズを装着していてもたんぱく質、脂、カルシウム、汚れが付着して酸素透過性も低下していきます。やがて酸素が十分に角膜にいきわたらなくなり、角膜に細かい傷ができ、目がゴロゴロしたり、赤くなったりするのです。

失明にならない為の鍼灸治療

はじめに…鍼灸治療で視力が回復することはありませんが、進行を遅らせるための予防やコンタクトレンズが原因による傷の治療は出来ます。目の寿命は僕らが生きる寿命より短いので治療をしていかなければ早めに失明する可能性があります。

今はまだ、目に対しての予防医学が確立されていません。しかし鍼灸分野では、目に対しての予防医学があります。目に何かしらの症状があるという事は目の環境が悪いという事です。例えば、目を栄養している水の流れが悪い為、視力の低下が起きているなどと言ったことがあります。この悪くなっている目の環境を鍼灸治療では整えることができ、症状の進行を遅らせることが出来るのです。眼科疾患の取り扱っている鍼灸院は少ないので、お悩みがありましたら当院にご相談ください。

「目に悪影響を及ぼす生活習慣」

2019-07-27

1.炎天下でサングラスをしない

強い光の網膜などへの毒性は知られるようになりましたが、まだまだ知らない人も多いようです。強い光に網膜がさらされていると、光の成分、特に紫外線によって多くの目の病気が起こる可能性があります。強い紫外線は目に対して危険です。例えば雪山のスキー場などで裸眼で過ごすと、雪眼炎(雪目)になることもあります。殺菌効果の紫外線灯などを長く見ていると、紫外線眼炎(電気性眼炎)なども起こします。また、日常的に外で過ごすことの多い人は、そうでない人よりも紫外線を浴びるために、紫外線刺激が原因の一つである白内障、翼状片、瞼裂班形成などになる可能性が高いです。紫外線から目を守るためには、保護メガネもしくはサングラスが大切です

2.プールでゴーグルをしない

プールの水は基本的に大変汚染されています。一定の衛生基準はありますが、多くの菌が存在しています。この菌を増やさないようにするために、水の中に塩素を入れて消毒します。人間の眼はむき出しの臓器であり、非常にもろいです。もしもゴーグルをせずプールの中で眼を開けたりしていたら、角膜が汚れ、かつ塩素を含んだ水と直接触れるのです。角膜に少しでも傷があれば、細菌はそこから眼の中へ入り込もうとします。また、角膜は細胞でできています。生きた細胞は塩素に弱いのでプールで遊ぶ際は必ずゴーグルを着けましょう。

3.眼がかゆくてこすってしまう

花粉症、ハウスダスト、動物アレルギーなどで眼がかゆくなりこすってしまう人は多いと思います。眼をこすったり、搔いたり、たたいたりすることの影響は想像以上に大きいです。ボクサーがむき出しの臓器である眼に強いパンチを受け続ければ網膜剥離や白内障になったりします。強い衝撃でなくても、こすったり、たたいたりする弱い衝撃でも何千何万回と眼に衝撃が加われば、網膜剝離などが起こる可能性があるのです

4.スマホやパソコンを見ることが多い

最近の多くの人々がさらされるLEDの光や、スマホやパソコンの画面から出るブルーライトは問題です。紫外線に近い性質の短波長の高エネルギー光であるブルーライトは、網膜を障害されることが報告されています。ブルーライトは可視光の中で最も短波長・高エネルギーであるため、眼の表面だけではなく眼の奥にまでダメージが及びます。テレビ、パソコン、スマホなどに使用されるLED液晶から大量に放出されており網膜に有害であることが報告されています。短波長のブルーライトから網膜を守るためには、青の補色に当たる黄色の色素を含む保護用メガネが有用です。このメガネは屋外の短波長光線にも防御効果があります。

*網膜をブルーライトから守るための食事

網膜上では黄斑部の黄色い色素に短波長を吸収ブロックする働きがあります。野菜やサプリメントによってルテインやゼアキサンチンを摂取すれば、小腸から吸収され血液を通って黄斑部に集まり、黄色い色素となって反対色であるブルーの短波長を吸収遮断する役割を果たします。

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